WORKFLOW
本日は定休日となります。
Nov 05th 2022
2022.11
甲州街道のイチョウ並木も色づきき始めました。
見ごろを迎えます。
本日は定休日となります。

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Example workflow 更新しました
Jun 25th 2022
2022.06
フェアリングにこのデザインをペイントしていきます。
お芋のデザインで可愛いですね。
まずは、お客様から頂いたデザインをプリントアウトしてスキャンします。
アウトラインを細かなところまで整えてプロッターでカットします。

マスキングの台紙を作りました。
あとはバランスを見ながらフェアリングに貼ります。

こんな感じに貼ったら最初の色はブラックをペイントします。
ただのブラックでなくブラックの上にガラスフレークを散りばめます。

ブラックをペイントしたらお再度マスキング処理してから、お芋の色「紫系」色をペイントします。
紫色の上には虹色に輝く、レインボーラメをペイントしてあり、光線が当たると虹色に輝きます。


マスキングを丁寧に剥がすと全体のデザインがお目見えです。

この後は一度、クリヤーコートしてデザインをシールしてしまいます。
そして仕上げのクリヤーをペイントしてペイント作業は終わります。

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Workflow更新しました
Mar 18th 2022
2022.03
FRP製品の下地処理。
メーカーなどによってFRP製品の質が違うんです。
中にはサフェーサーだけ塗装して仕上がってします製品もあります。
今回のFRP製品は普通の仕上がりでした。


足付けを行いこの時点で大きなピンホールや成型時の合わせ面など、ファイバーパテを盛って修正していきます。
こちらの製品はパテ付け作業はありませんでした。


だけど、細かなピンホールやヒズミなどがあったので、スプレーパテをペイントして埋めてしまいます。
簡単に言うと液体状のパテです。
均一に盛れてパテ研ぎが楽に行うことができて、なんといっても仕上がりが良くなります。
グランツではFRP製品は基本スプレーパテを作業工程に入れてあります。
このひと手間で違いが出ます!
パテと同じで硬化剤を入れたら、かなり早い時間で硬化してしまうので、点数が多いときは数回に分けてスプレーパテをペイントします。
時間との勝負なんです。
夏場はホント早く硬化してしまいます。


パテ研ぎ感覚で表面を均したらサフェーサーをペイントして下地処理は終わります。


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Mar 11th 2022
2022.03
フロントフォークの剥離作業です。
この程度ならブラストを使わず剥離剤で塗膜を剥がしていきます。

剥離剤の一度塗りできれいに塗膜が剥がれました。
中には剥離剤を塗っても、所々しか剥がれないものもあります。

剥がしてみると案の定、腐食だらけでした。



腐食をしっかりと取り除けば下地作業終了です。

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Jan 06th 2022
2022.01
サドルバックエクステンション。
普通なら交換する部品だけど、部品が入手できないため修正して直しました。

かなり酷い状態です。

ホント、普通なら交換です。
直るならある程度は工賃がかかってもよいことなので、しっかり手間をかけて直します。




初めに裏と表の塗膜をすべて落としてしまい、FRPの状態までもっていきます。
削りすぎてしまうと薄くペラペラのエクステになってしまうので、そこのところは気を付けてサンディングします。


サンディングが終わったら割れを修正しながら、FRPマットを裏面から貼っていきます。

いっぺんには貼らないで、一枚一枚丁寧に貼っていきます。


裏面が貼り終わったら一度よく乾燥させて、表面にFRPマットを貼っていきます。


よく乾燥してからサンディングして形を整えていきます。
このときお預かりしているサドルバックボトムとのフィッテングを見ながら成形します。

そしてスプレーパテを全体にペイントして、形を整えながらパテを研ぎます。
年のためもう一度サドルバックボトムとのフィッテングを確認します。
最後にサフェーサをペイントして下地処理は終わります。
仕上がった画像はこちら。


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Feb 20th 2021
2021.02
スポーツスターのフューエルタンクを、ハードキャンディーゴールドフレークでペイント.
そしてロゴをペイントしていきます。

まずは、純正塗料のゴールドフレークでペイントします。
このゴールドフレークは、はじめにベースカラー「ゴールドフレークベースカラー」をペイントしてから、「ゴールドフレークトップカラー」をペイントしていきます。


ゴールドフレークペイント後、クリヤーコートを2コートペイントしてもフレークは埋まらないので、クリヤーを数回に分けてペイントしてフレークを埋めてしまいます。


そして塗装表面がフラットになったらロゴのペイントです。

ロゴはゴールドフレークの同色系のキャンディーゴールを使い、統一感を出しつつフレークが見えるようにペイントしていきます。


マスキングを剥がすとこんな感じ。
角度を変えてみるとゴールドフレークにロゴが溶け込みます。


最後に、H-Dのロゴをペイントします。
H-Dロゴの色は、ゴールドフレークのベースカラーでペイントしました。
全ての色をイコールで繋げました。

こんな感じでしあがりました。
他の画像はギャラリーで紹介します。
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Jan 12th 2021
2021.01
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WORKFLOW更新しました。#2
Dec 01th 2020
2020.12
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WORKFLOW更新しました。#1
Nov 30th 2020
2020.11
ドゥカティ998
社外カーボンタンクをペイントします。
タンク両サイドに「DUCATI」のロゴを入れるのですが、カーボン地を生かしたロゴになります。

なので下地処理の時からロゴが残る周辺のカーボンは手をかけません。
なのでキズなど付かないようにあらかじめマスキングしておきます。


こんな感じでカーボンの下地処理を行います。
巣穴など多くある場合は、一度スプレーパテをペイントして巣穴全てを埋めてしまいます。



このタンクは程度が良かったのでサフェーサーのペイントのみで終わ絵りました。

サフェーサーペイントの時もマスキングしたままサフェーサーをペイントします。
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Oct 23th 2020
2020.10
XL1200CX ロードスター。
フューエルタンクをビビットブラック単色にペイントします。

こちらは新車・新品タンクです。
塗膜を剥がすのがもったいないくらいです。
基本、新車でも下地処理はしっかりと行います。


そうなんです。
ここまで塗膜を落としてしまい、スチール素地の状態までもっていきます。

画像が光って見えずらいですが、ここでサビ止めと密着性を高めるプライマーをペイントします。


そして最後にサフェーサーをペイントして下地作業終了です。


今回はビビットブラック単色のご依頼でした。
仕上げにエンブレムを貼って終わりかな?




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