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WORKFLOW 更新しました。

仕上がりました。

他の画像は、本日のGallery-HARLEY-DAVIDSONでご紹介してあります。

 

 

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メリークリスマス!

さて、このフューエルタンクはフォーティーエイトのタンクです。

フューエルタンクのペイントです。

しかも新車から。

サンディングするのがもったいないような気がするのは自分だけ?

 

 

塗膜をサンディングしながら剥がして行きます。

ハーレーは基本的に塗膜が厚いので、塗膜を剥がして行うのが賢明です。

 

ペーパーの番手を上げながらサフェーサ前はここまでの状態にします。

そしてお馴染みのプライマーをペイントします。

クドイようですが、このプライマーは錆止め密着性を高めてます。

そしてサフェーサーをペイントします。

サフェ研ぎも、裏吹きも終わってベースコートのペイントになります。

ベースカラーはブラック。

そう純正色の「ハードキャンディーブードゥーパープルフレーク」でペイントします。

ブードゥーパープルフレークをペイントしました。

ベースカラー(アンダーカラー)はブラックなんです。

フレークなのでラメが立っていて塗装肌はボソボソ。

これをクリヤーで埋めていきます。

一度には埋めきらないので二日間に分けて、2回クリヤーコートします。

 

そしてクリヤーコートした面をフラットに中研ぎをいれて、仕上げのクリヤーをペイントします。

この画像は仕上げのクリヤーコート前の状態です。

続く。

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CVO プロストリート ブレイクアウト(#2)

ベースカラーは、スターファイヤーブラック。

ブラックの中でも漆黒の高い色を使います。

言い換えれば純黒・真黒といってもいいのかな。

 

そのブラックの表面にフレークの中でも一番細めのゴールドフレークが入っています。

 

そして柄入れです。

筆など色んな道具を用いて柄を入れていきます。

柄の色も一色一色と色を作ります。

スターファイヤーブラックのテストピースを作っておき、柄を試入れします。

 

柄を入れ終わると一度リヤフェンダー全体をクリヤーコートします。

最後の作業ラインのペイントです。

 

この後クリヤーコートして70℃で焼付します。

仕上がりました画像は、23日「Gallery-HARLEY-DAVIDSON」でご案内します。

 

 

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CVO プロストリート ブレイクアウト(#1)

社外のリヤフェンダーをペイントします。

新品の状態はどこのメーカーのリヤフェンダーも大体おなじクオリテーですね。

当然この状態からサフェーサをいれてペイント作業には入れませんので下地処理から始めます。

 

 

 

 

すでに錆が発生していたり。

制作時のサンダーで削った痕や。

中には陥没してしまったものもあります。

これらを修正します。

ヒズミなどをパテを付けて成形していきます。

ほぼ全パテ状態です。

 

パテである程度形作ったらスプレーパテをペイントします。

液体状のパテです。

固形パテより肉厚には盛ることは出来ませんが、ヒズミやピンホール、キズなどはスプレーパテをペイントすることで修正できてしまいます。

裏面もスプレーパテをペイントします。

よく乾燥させてパテ研ぎ感覚で均していきます。

 

下地処理の最後は通常のサフェーサをペイントします。

ここまで手間をかけて下地処理を行っていれば仕上がりは保障されます。

 

 

 

 

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2020年モデル CVOストリートグライドのロアフェアリングのペイントです。

カラーは、スモーキーグレーとブラックホールのツートン。

 

 

スモーキーグレーをペイントします。

フロントフェンダーとフューエルタンク・アンダーカウル・サドルバックにはラインが入っていまして、ロアフェアリングにも同じようにラインをペイントします。

ブラックホールとシルバーラインはこの状態ではペイントしてあります。

はじめにオレンジラインから。

つぎに少し明るめのレッド。

最後に濃色のレッドとペイントしていきます。

3色入れ終わったらマスキングをすべて剥がしてしまい、全体をクリヤーコートします。

ラインなどの段差を滑らかのして仕上げのクリヤーコートをペイントします。

仕上がりました画像は明日、Gallery - HARLEY-DAVIDSON で紹介します。

 

 

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新品プライム品のロアフェアリング。

新品でもこのままペイントすることは出来ないんです。

下地処理から始めます。

 

 

 

足付けを行います。

地味だけどこの作業が非常に大事なんです。

入り組んだ細かなところまで足付けします。

そしてプラスチック専用のプライマーをペイントします。

このプライマーは密着性を高めます。

 

話が飛びますが、

今はガスプライマーなんて恐ろしいシステムもあり、部品をガスバーナみたいなもので炙るんです。「火あぶりの刑」否定も肯定もしませんが、自分たちはシンナー系の揮発性の高いものを多く扱っているので、万が一に備えてこのシステムは導入しませんでした。

 

 

 

プライマーをペイントしてからサフェーサをペイントします。

サフェーサをペイントしたら一気にブース内で温度をかけて乾燥させます。

2020年モデルのCVOに取り付けるロアフェアリングなんです。

この続きは来週の月曜日に。

 

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今回の「Example workflow」はロゴのペイントを紹介します。

新しいロゴなどはデータが無いため様々なやり方でデータを作ります。

デカールを見本として作る場合、直接タンクロゴから作る場合や画像から作る場合など様々なんです。

このロゴはタンクからデータを取ったもので、真横から写真を撮りその画像をスキャンしてアウトラインを作っていきます。(かなりの手間なんです。)

 

タンクロゴの写真からなので真直ぐなデータではなく歪んでいたり、変形していたりと修正を一つずつかけていきます。

ある程度出来上がったら一度プリントアウト。

細かなところまで目を通して修正する箇所を見つけます。

データが出来たらカッティングプロッターでカットします。

このデータ作りは女性スタッフが行っています。

性格なのか細かなところまで妥協無く仕上げてくれます。

(過剰品質なんて言ったら怒られます!)

なので安心なんです。

 

ここからは男性スタッフの仕事。

出来上がったものをタンクに貼ってマスキングしペイントします。

きれいに剥がしてクリヤーコートすれば、ロゴのペイント完成です。

 

このように仕上がります。

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