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WORKFLOW更新しました。#2

こんな感じに仕上がりました。

 

ギャラリーの「DUCATI」で紹介しています。

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WORKFLOW更新しました。#1

ドゥカティ998

社外カーボンタンクをペイントします。

タンク両サイドに「DUCATI」のロゴを入れるのですが、カーボン地を生かしたロゴになります。

 

なので下地処理の時からロゴが残る周辺のカーボンは手をかけません。

なのでキズなど付かないようにあらかじめマスキングしておきます。

こんな感じでカーボンの下地処理を行います。

巣穴など多くある場合は、一度スプレーパテをペイントして巣穴全てを埋めてしまいます。

このタンクは程度が良かったのでサフェーサーのペイントのみで終わ絵りました。

サフェーサーペイントの時もマスキングしたままサフェーサーをペイントします。

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WORKFLOW更新しました。

XL1200CX ロードスター。

フューエルタンクをビビットブラック単色にペイントします。

 

こちらは新車・新品タンクです。

塗膜を剥がすのがもったいないくらいです。

基本、新車でも下地処理はしっかりと行います。

そうなんです。

ここまで塗膜を落としてしまい、スチール素地の状態までもっていきます。

画像が光って見えずらいですが、ここでサビ止めと密着性を高めるプライマーをペイントします。

そして最後にサフェーサーをペイントして下地作業終了です。

 

今回はビビットブラック単色のご依頼でした。

仕上げにエンブレムを貼って終わりかな?

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昨日のSS1000作業前のシートカウルです。

中古品でイエローでした。

程度もそこそこで、クラックやキズなども入っていましたので全剥離の作業となります。

 

全てのボルト取り付け穴が程度が悪く、ねじ込んでいくと貫通しそうなくらいクラックがはいっていました。

こちらは裏面から補強を入れます。

予想通り塗膜を剥がしたらクラックが入ってました。

ほぼ、ゲルコートのクラックでFRP樹脂クラックはボルト取り付けの穴周辺だけでした。

こちらは樹脂にクラックが入っているので、裏面からFRPクロスを貼って補強も含め仕上げました。

材質がFRPなので、ファイバーパテを盛って成形しました。

イエローの旧塗膜は全てさんでぃんg

サフェーサーの前にスプレーパテをペイントします。

そう、スプレー式のパテです。均一にパテを盛ることができてヒズミやピンホールなど一発で埋まってしまいます。

20分くらいで乾燥するのであとはパテ研ぎ感覚で表面を均します。

そして最後にサフェーサーをペイントすれば下地処理が終わります。

完成です。

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ハーレーダビッドソン XL883R

このタンクは、ブラックデニムでペイントされていて(正直、程度は良くなかったです)また、タンク先端にヘコミもあり、それらをきれいに修正ペイントしていきます。

 

凹みは小さなエクボ程度のもの。

突然ワープしてしまいましたが、塗膜を全て剥がして素地の状態までもっていきます。

どこかのペイントショップでペイントされているので、どのような作業をしたのか分かりません。なので全て剥がして一からやり直します。

そうすれば安心です。

サビ止めのプライマーをペイントしてから、サフェーサーをペイントします。

またまた突然ワープしてしまいました。

ビビットブラックをペースカラーとして、ホワイトの子持ちラインをペイントし、クラシック調のデカールを貼りました。

今では見かけなくなった子持ちラインです。

BMWなどでも多く使われていましたね。

 

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社外ABS製品のパニアケースリッド。

ヒンジ部分が見事にクラックが入っています。

このような損傷も修復できます。(部品自体が安価であれば交換をお勧めするような場合もあります。)

 

先ずは、クラックを熱溶着します。

裏面も同様に行います。

これ、2液性ABS樹脂専用の接着剤(2液性なので硬化剤を使います)

カチカチに固まります。

余計なところまで接着しないようにマスキングを行います。

同様に裏面も補強しながら接着します。

同様に裏面も補強しながら接着します。

ABS専用のパテで形を作って修正終了です。

そしてサフェーサをペイント。

今回の車両は、BMW R1200RT

カラーは。「サンマリノブルーメタリック」

パール感とメタリック感が調和した綺麗なブルーです。

BMWのM4やM3にもランナップがありました。

純正のパニアケースカバー。

色見本でお預かりしました。

 

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2015年モデル ハーレーダビッドソン FXDLローライダー。

フューエルタンクに大きなダメージ。凹んでしまいました。

このくらいの凹みは問題なく修正できます。

かなり凹んでいます。

 

一番凹んでいる部位にリングワッシャーを取り付けます。

そしてリングワッシャーにピンを差し込んで、スライディングハンマーで引き出します。

思いのほかこの手法で引き出すときれいに引き出されます。

後は細かな部位を引き出し鈑金終了です。

ここまでタンクの形状通りに修正できます。

 

あとはパテで成形して下地作業終了です。

 

色は純正カラーの「ホワイトホットパール・ブルーホットパール」のツートンカラーでペイントしました。

タンクデカールは貼らずに、エンブレムを貼る予定です。

こんな感じで修正できました。

 

 

 

 

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リヤフェンダーフェイシアの加工です。

FRP製品も加工も得意としますが、PP(プラスチック)製品の加工も得意なんです。

こちらのフェイシアこの状態だと日本のナンバープレートが、リヤフェンダーに当ってしまうため加工していきます。

US仕様のフェイシアみたいです。

 

まずは、ナンバープレートがリヤフェンダーに当らい位にフェイシアの下側を3センチ弱カットしていきます。

カットしたら使う部品を仮止めします。

裏面はこんな感じ。

このカットした部品は隙間を隠すために使用します。

このように隙間を塞いでしまいます。

裏面からプラスチック同士をハンダ小手で軽く熱着します。

熱着が終わって、ここからが本番。

ブリッジ作業(補強を入れていきます。)

約10mm間隔で補強を入れていきます。

この作業をしておけば、剥がれ落ちる心配はまずありません。

頭をカットしていきます。

表面は補強痕が分からないようにします。

裏面には最後の処理を行います。

エポキシ樹脂を流し込み、ガチガチに固めてしまいます。

これで何が何でも剥がれることはありません!

熱着して、ブリッジ補強して、エポキシ補強。

裏面の処理が終われば、表面の成形になります。

PP素材専用のパテで成形していきます。

ここまでくれば残すところサフェーなどをペイントして下地作業は終わります。

サフェーサーのペイントも終わりこのように仕上がりました。

 

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ヘリテイジ ソフテイル クラシック。

サイドカーをペイントしました。

まずは、その完成車両から。

クラシック感のあるサイドカーです。サイドカーの種類も「クラシック」と言う名前でした。

色は純正色の「モロッコゴールドパール」でペイント!

 

それなりに下地処理が大変でした。

FRP製品で大小ピンホールがあちらこちらに開いていてパテ埋めです。

そしてスプレーパテを全体にペイントして、面だしなど含めてもう一度研磨作業。

それが終わったら通常のサフェーサをペイントして下地処理は終了。

サイドカーをひっくり返して裏面のペイントです。

この作業は普通のペイントではなく、「チップガード」をペイントします。

このチップガードは車など下回りのペイントによく使われていまして、石跳ねによるキズの防止になります。

こんな質感です。

この後この上にモロッコゴールドパールをペイントして裏面のペイントは終了。

これからが本番。

モロッコゴールドパールをペイントしてから一度クリヤーを全体にペイントします。

最後にラインのペイントです。

一部修を入れただけで、お客様ご自身のデザインをマスキングしてペイントしました。

この後、仕上げのクリヤーコートを行い仕上がります。

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リヤフェンダーのテールランプが収まっていた穴を埋めてしまいます。

 

 

まずは、穴埋めに邪魔なステーを切断します。

そして溶接で焼けてしまうだろう範囲の塗膜を裏表と削り落とします。

一枚のスチール板をハンマーと当て版でフェンダーの形にハンマーリングします。

このハンマーリングの作業は、それなりに鈑金技術を持っていないとできない作業です。

微調整しながらフェンダーの形に合わせていきます。

溶接が終わりフェンダーの形になるように、余分な部分を削り落としていきます。

裏面が強力なエポキシ系の接着剤でシールします。

 

そしてパテ付け。

最後はポリパテで仕上げます。

スムージングみたいなものです。

サフェーサーをペイントして穴埋め作業と下地処理が終わります。

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