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WORKFLOW更新しました。
May 08th 2020
2020.05
リヤフェンダーフェイシアの加工です。
FRP製品も加工も得意としますが、PP(プラスチック)製品の加工も得意なんです。
こちらのフェイシアこの状態だと日本のナンバープレートが、リヤフェンダーに当ってしまうため加工していきます。
US仕様のフェイシアみたいです。



まずは、ナンバープレートがリヤフェンダーに当らい位にフェイシアの下側を3センチ弱カットしていきます。

カットしたら使う部品を仮止めします。

裏面はこんな感じ。

このカットした部品は隙間を隠すために使用します。


このように隙間を塞いでしまいます。

裏面からプラスチック同士をハンダ小手で軽く熱着します。


熱着が終わって、ここからが本番。
ブリッジ作業(補強を入れていきます。)

約10mm間隔で補強を入れていきます。
この作業をしておけば、剥がれ落ちる心配はまずありません。



頭をカットしていきます。

表面は補強痕が分からないようにします。


裏面には最後の処理を行います。
エポキシ樹脂を流し込み、ガチガチに固めてしまいます。
これで何が何でも剥がれることはありません!
熱着して、ブリッジ補強して、エポキシ補強。


裏面の処理が終われば、表面の成形になります。

PP素材専用のパテで成形していきます。

ここまでくれば残すところサフェーなどをペイントして下地作業は終わります。



サフェーサーのペイントも終わりこのように仕上がりました。

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