
マイナズ79度のドライアイスを吹き付けることで発生する付着物の熱吸収力と体積膨張によって、汚れを完全に除去する新時代の洗浄システムであるドライアイスクリーニングですが、当社グランツでサービスを開始して以来、多くのお問い合わせを頂き、実際に施工されたお客様たちからも、ご好評をいただいております。今回はこのドライアイスクリーニングとは、いかなるものかを、ここで簡単ながら説明させていただきます。

このドライアイスクリーニングについてを簡単に説明させていただくと、冒頭のとおり、ドライアイスを吹き付け、その熱膨張の変化によって付着した『汚れ』自体を気化させ、蒸発させるという画期的なもので、まさに新時代の洗浄方法といえるシステム。それを難しく解説すると「マイナス79度で高速噴射されたドライアイスがバイクやクルマなどの表面についた付着物(汚れ)を瞬間冷却することに対して、常温を保とうとする洗浄物の母材との温度差により、付着物に熱収縮が起こり、それによって汚れの表面がもろくなり、その隙間にドライアイスが次々に入り込み、瞬間で個体から気体へと変化することを利用した洗浄方法」なのですが、アルミナを吹き付けるサンドブラストや薬品による化学変化で汚れを落とす洗浄剤などと異なり、あくまでもクリーン。施工対象物を傷つけにくく、付着物が一切残らず、汚れを気化させ、蒸発させるものとなっています。

当社グランツでは最近、ペイント業務と並んでカー&バイクの『ディテーリング』に力を入れているのですが、またまたコレを簡単に説明させていただくと「バイクやクルマの世界で細部に渡る清掃や磨き、保護を専門的に行う作業」のことで、プロならではの技術を駆使した洗車やコーティング施工とでもいえばいいでしょうか。ブラシの入らないバイクのエンジンフィンやクルマのエンジンルームの細部、ホイールなどをドライアイスクリーニングで徹底洗浄することに加えて、水道水に含まれるミネラルやカルキ、不純物を取り除いた「純水」による洗車を合せ技で行い、お客様の愛車を美しく仕上げさせていただいています。

こうしたドライアイスクリーニングや純水洗車による『ディテーリング』を経て、次はその輝きを半永久的に保護する『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』を施工することが当社のオススメ・メニューなのですが、これは純シリカである『石英ガラス』を車体全体に吹き付けるサービスで、「腐食しない」というガラスの特長を最大限に活かしたもの。クルマやバイクのパーツのほとんどを占める「金属」といえば、どうしてもサビなどによる腐食が自然に発生するものですが、それを「半永久的に残るガラス」でコーティングし、防錆効果を狙ったもの。海沿いにお住まいの方はクルマやバイクの塩害にアタマを悩ませているということも多いでしょうが、それらの防止にも効果覿面なサービスとなっています。



もちろん、ただ防錆効果を狙ったものではなく、『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』を施工すると、上の写真の施工例のように、皆様の愛車が美しく、深い輝きとなるのも大きな特長です。この『グランツ・ハイパフォーマンスコーティング』については近日中にリニューアルする予定の当社ホームページでも詳細を紹介させていただきますので、そちらをぜひお待ちください。
もちろん、ドライアイスクリーニングやグランツハイパフォーマンスコーティングは現在も施工のご予約を受け付けておりますので、気になる方は当ホームページのContactフォームからのメール送信やお電話にてお気軽にお問い合わせください。