ビューエル
- Nov 19th 2019
- Harley-Davidson
15年前のデモ車「ビューエルM2」
この時はカメレオンカラーが流行った時代で、特にマジョーラカラーはオートバイのオールペイント、自動車のカスタムにも多く使われていました。
グランツはあえてマジョーラは使わず、ドイツ塗料メーカSTANDOX社が各色世界限定で2000リッターしか作らなかった「エクスクルーシブライン」を使用していました。
マジョーラの色変化がハードに変わるのに対し、エクスクルーシブラインはソフトに色変化するのが特徴で、きれいにグラデーションがかかります。
当時グランツはこのエクスクルーシブラインの塗料使用量が日本一となり、STANDOX社から表彰もされました。
でも1リッターあたり10万円以上する特別な塗料なんです。
ラインナップされている塗料の中からビューエルは、モンテカルロマジックと名付けられた塗料でオールペイントしました。
全ての色は世界のサーキットの名前が入っています。「モンテカルロ」「ラグナセカ」「モンツァ」「インテルラゴス」などまだまだありますが、日本のサーキット名の「スズカサン」って色もありました。
言葉では表すことのできない色に変化します。
大きく分けて4色、細かく分けると8色以上の色に変化します。
昔はこのようなロゴのペイントが流行りました。
また戻って機能な感じもします。
サイド面はカーボン柄に転写ペイントしてあります。
グランツ旧サイト
http://cpt-takatori.com/
Glanz:Facebook
https://m.facebook.com/CompanyGlanz/?pnref=story
Glanz:Instagram
https://www.instagram.com/glanz_paintfactory/